【ソーシャルゲーム】ソシャゲのガチャよりも怖いところ【依存症】

雑記/考えたこと

こんにちわ、深島です。

久しぶりに、ソーシャルゲームのFGOを鬼のようにプレイしたんですが(スタミナ回復アイテム50個ほど使用)、その影響で、その後2日感何も作業ができませんでした。

強いキャラを育てるのに必要だったので、それ自体はいいのですが、この「キャラを育てる」プロセスが脳内物質を使いすぎて無気力を誘発するのではないかと思いました。



脳内物質を使いすぎるのではないか

なぜ作業に手がつかなくなったのかを考えたのですが、多分これです。

キャラを強くするためには、アイテムを集める必要があるんですが、これが結構な重労働で、終わった時にかなり達成感が出るんですね。

簡単にはできないんだけど、頑張れば終わるというめんどくささ、これが達成感を生み出します。



脳内物質の量は有限

この達成感ってドーパミンだと思うんですけど、ゲームで使い切ってしまうと、その他のことに使えなくなります。これが恐ろしいです。

僕は一度仕事に気合いいれすぎて無気力症候群になりかけたので、わかるんですが、ドーパミン使いすぎると、やる気というか感情がなくなってどうでもよくなっちゃうんですよ。

はじめは単純に時間が無駄になってるかと思ったんですが、時間があっても何もできない状態になってることに気付きました。仕事して帰ってきたら、家でややこしいことできないのと同じです。

ソシャゲにはスタミナ回復アイテムがあるのに、人間は休息しないとスタミナ回復しないのも、皮肉が聞いてます。



悪影響のレベルはAVと同じではないか

ソシャゲは、寝っ転がってポチポチしてるだけで、脳に十分な報酬があたえられてしまいます。

これは、異性とリスクを負ってコミュニケーションしなくても、セックスが見れるアダルトビデオ(今のエロ動画もAVって言っていいのかな?)と同じ構造だと思います。

そして、運営されている限り、新たな課題が自動的に降ってくるのも怖いですね。自らの意思で離れない限り、やり続けることになります。



ゲームは遊ばされるのではなく遊ぼう!

なぜわざわざこんなことを書いたかというと、自覚的に遊んでいるならいいのですが、無自覚だと後悔しそうだなと感じたからです。

あとソシャゲはガチャの値段設定が高価すぎることだけが問題だと思っていたので、ガチャがなくても、依存構造を作り出すゲーム自体の問題も無視できないなと気付きました。



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