結局のところ、個人ゲーム開発の資金は既にできる技術で稼ぐのが最善だった

結局のところ、個人ゲーム開発の資金は既にできる技術で稼ぐのが最善だった

はじめに

うちのブログのPVをみると、下記の記事が圧倒的によく見られているので、個人開発したいけど時間とお金どうするんだよ問題に当たってる人が多いと感じました。

1年4ヶ月個人ゲーム開発をしたら資金が尽きました

約2年半、1本目のゲームを開発を続けている状況から、どうやって生活費を賄ってきたのかをまとめたいと思います。


【結論】既にできる技術で稼ごう、なぜならそれがあなたが社会に求められてる能力だから

私の場合は、ITエンジニアとしての10年ぐらいのキャリアがあるので、この技術を売ってお金に変えるのが最も効率的な方法となります。

エンジニアに限らず、今何かの職種で勤めている人はそれを続けながら、が最も効率のいい資金調達方法です。

例えばレジアルバイトとエンジニアの時間単価は数倍違います。その分勤める時間を減らして、体力・気力を温存して個人開発にあてるのが最適解です。

とてもつまらない当たり前の答えで申し訳ありません。

個人開発をガチりたい人は、いまの仕事の給料だけで、安心できない何かを抱えているものだと思うので、そんな当たり前の結論かよ…となるかもしれません。私もそう思いました。

しかし、それ以外の方法は何かしら問題があると体感したので、こういった結論になりました。

期待したけど適切じゃないと思ったもの

公的な資金

人を集めて起業する、とかだと色々な融資もありますが、まず自分のプロダクトを出す、といったことでは公的な資金は借りれません。

何かありそうですが、現実的な条件だと無理だと思っていいです。

営利目的の資金

私企業による開発者への援助です。某出版社が1000万出すみたいなやつです。

まず審査があり、それを通すのが難しいです。

そしてそこを通ったとして、それだけのお金を出してもらって、何も介入されないわけがないと思います。慈善事業じゃなくて、営利で開催してる意味を考えたほうがいいです。

クラウドファンディング

これは私もいただいているので、このような発言は心苦しいのですが、一本目のチャレンジには適さないと思います。

すでに実績のある人の続編、製品の増産などじゃないと正しいリターンが保証できません。

下記記事は極端な例ではありますが、気持ちとしてはわからなくもないですね。逆切れはどうかと思いますがw

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210202-150899/


こちらの方の考え方がしっくりきます。

ゲーム制作にクラウドファンディングは向いていない? minori酒井「クラウドファンディングに夢を見るな」
https://otapol.com/2015/01/minori.html

責任感があれば孤独感と開発期間の長さで心が病み、責任感がなければ完成しないで終了します。

アルバイト(いわゆるマックジョブ)

これは私がパソコンを使わなくて目にいいかなと思って、スーパーでレジバイトをやったのですが、なにせ時間効率が悪いです。

あと給料が安いからといって決して楽じゃありません。

レジを下に見てキレてくるお客さん、繁忙期の体力消耗など考えたらエンジニアより数倍安い給料は割りにあいませんでした(言い方気に触るかもしれませんが両方体験しての実感になります)。

おわりに

開発をはじめたときは、いまの仕事が嫌だという動機もあったので、「働きながらやるべきだ」と、まさにこの記事と同じアドバイスを方々から頂いたのですが、正直うっせぇわうっせぇわ集中して完成させてやる!!と思いました。

しかし、今の結論はそのときのアドバイスと同じ内容になっています。(3年前はまだ時短案件が少ないということもありましたが…)

だからといって後悔しているかといったら、そうでもなく、色々自分で試して行動したので納得感があります。私は他人から結論だけアドバイスされてもそれだけでは納得できない性質のようです。

つまり、人にどう言われるかじゃなくて、自分のやりたいようにやるのが一番だと思います。

この記事がそのような誰かの参考資料にでもなれば幸いです。

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