こんにちわ、深島(ふかじま)です。
前回働いた案件(アプリ開発)にて、はじめて先方側からの相談のない契約終了を打診されました。
チャットで人事の方から仕事は来月末までお願いします、と一言きて終わりでした。
いままでの仕事はすべて自分都合で辞めてきたのもあり、開発チーム側から何の相談もなく終わったことに、少なからず精神的なショックを受けましたのでそこで考えたことを書きます。
案件が終わった理由(推測)
相談がなかったので、想像なのですが、
・開発案件でほぼ完成しリリースの目処がたった
・前月までに業務委託(フリーランス)が数名退場してた
・僕を直接面接してくれた担当の社員さんが辞めた
・直接契約なので契約解除しやすい(仲介会社の顔を立てなくてもいい)
並べると、これは…普通に契約終了もありえますよねっていう感じです。
なぜ精神的なショックを受けたか
今回の記事で言いたいことはこれです。
簡潔にいうと、仕事の契約はよく相談すべきという謎の期待がありました。
下記のリンクにある拗ねるおじさんの精神に近いと思います。
Togetter 俺は聞いてないおじさん
https://togetter.com/li/1941854
東洋経済 プライドの高いおじさん
https://toyokeizai.net/articles/-/254044
こんなに頑張って仕事しているのになんだこの扱いは!みたいな…(恥ずかしい)
冷静に考えると、契約上1ヶ月前に連絡を頂いているし、それまでの報酬も支払われているので、別に不満に思わなくてもいいわけです。
ですが、何の相談もなく契約終了と言われるとムッとしてしまったのは、おじさんの悪いプライドみたいのが出てしまったなぁという感じです。
本当に契約終了の事由が知りたかったら、新しい責任者の方と相談の場を設定すればよかったのだと思います。お互いに問題はないから何も言わずに進んだわけです。
おわりに
振り返って自分の感情と正解の行動を考えてみましたが、その場でやるとなると結構むずかしいですね。
今回は、”はじめて”案件を切られたので、ショックでしたが、次からはこんなもんかとなるので、もう問題はないでしょう。
まわりのフリーランスの知人に聞いてみても「そんなもんですよ〜」って言ってました(いっぱい仕事している人ほど唐突な案件切りは経験済み)。
異性への声かけと同じで、断られても別に何も失いません。ただ歳を取るほど、他者に期待して否定されるダメージは大きくなるので(自身が弱くなるので)、若いうちに非正規扱いに慣れておくのは有利だと思います。
日本の社会システムはアメリカの後追いで導入されることも多いので、今現在正社員雇用で気を使ってもらっていても、ジョブディスクリプション制などが導入されると、このように契約のみで雇用がやりとりされることは増えると思います。
これからはじめて案件切りされる人は、これを読んでそんなもんかと思ってもらえれば幸いです。
読んでいただきありがとうござました。
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