俺式やるべきことに集中するための方法まとめ

俺式やるべきことに集中するための方法まとめ

はじめに

頭ではこれをやるべきだ、とわかっていても、はじめられない/集中できないこと、あると思います。ついつい今やらなくていいこと、例えば、ネット閲覧、テレビ、ゲームなどでダラダラとしてしまい、気付いたら時間がなくなっていた…。あるあるですね。むしろそれが普通ではないでしょうか。

僕は子供の頃から易きに流れ、必要なことに集中するのが本当に苦手でした。どのぐらい苦手かというと小・中・高の宿題はほとんどやっていません。提出しないとネチネチ怒られるのですが、そのままずっと提出しないと先生が諦めます。そのぐらいやりたくないことができませんでした。学校の宿題を提出できた人は僕よりも全然集中力あると思います。

しかし、ゲーム開発を続けるにあたって、やりたくない作業でも集中するしかない状況になったので、大量の情報を集め、2年以上自分の身体で確認しました。その結果をここにまとめます。

もし、まだ理解が甘いところに気づけば随時更新していくつもりです。


その1:やるべきことを続けるには習慣にするしかない

やらなくてもいいことを生活から排除する

僕たちの日常は意識している以上に、いろんなものにコストを割かれています。まずは、やるべきこと以外のコストを徹底的に下げましょう。

コストを下げるには今の生活を変える必要があります。いまやってるものそのままで何かを足せるという妄想はやめましょう。

同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という


かのアインシュタイン先生もこうおっしゃってます。しかしこれのなんと難しいことでしょうか。

例えば、ゲームを遊んでいる時間が無駄だからやめたいとします。僕の実感だと、意思で今日はゲームをしないぞ!と思っても何も変わりません。

やらなくてもいいことはコストを上げましょう。物理的に億劫にします。

アプリだったら引き継ぎコード発行して削除、PCゲームだったらアンインストール、コンシューマ機だったら本体を箱にしまってしまいましょう。めんどくさくてやる気がなくなるはずです。

PCの作業机には、作業に必要なもの以外は置かないようにしましょう、漫画やフィギュアなんかが積み上げられてるとそっちに意識がいってしまうので、本棚にいれる、開けるのがめんどうなケースに飾るなどしましょう。

逆に、やりたいことはコストを下げます。

金曜日に毎回意味もなく飲みにでてしまうなら、金曜日は習い事など予約してしまうのもいいかもしれませんし(強制力が働く)、ジョギングに出るのが億劫なら、部屋着をジャージにしておけばすぐ走りに出られると思います。

現状の「やりたいこと/やらなくていいこと」のコストバランスを破壊していきます。つまりバランスが釣り合っているため何もできないのです。

まずやってみる(コスト > 成果)

さて、だらだら続けていたことを減らし、時間ができたとします。しかし、いまやっていないことをはじめるには凄まじいパワーがいります。はじめが一番つらいということを理解しましょう。それでも、やりはじめるとやる気が出てきます。やる前は永遠にでません。

僕の場合ウオオオー!!って雄叫びを上げながら IDE(プログラムの開発ツール)を立ち上げたり、ペンタブを握ったりしてます。そうするとノッてきて数時間できたりします。

とにかく、なんでもいいので5分やりましょう。どのぐらいやるかなど、ちゃんとできるかなど、あとのことは考えると億劫になるので考えるべきではありません。思考のコストを下げましょう。

習慣化するとやらないことが不安になる(コスト = 成果)

今までやれなかったことができるようになってくると、従来やっていた暇つぶしをしていても、いつものタスクをやっていないことが気になってきます。

今日の筋トレやってないな、絵を描いてなくてむずむずする…あそこの機能もうちょっとで完成したのにな…と思うと、自ずから作業開始のための初速が出ます。この勢いで作業開始できると、いいループが完成します。

やるべきことと、やらなくてもいいこと、どちらも同じコストでできる状況になったら、なんとやるべきことを選べるんですね。

逆にいうとコストに差があると選択の自由がありません。個人の意思力の問題ではないということです。

さらに続けると楽しくなってくる(コスト < 成果)

さらに作業を続けていると、なんと自分のアウトプットが好きなってきます。これは慣れにより作業コストが低下し、アウトプットは蓄積により技術が向上するためだと推測します。

こうなってしまえば、もはや、惰性でやってるゲーム、見慣れたメンツとの飲み会なんかよりも楽しいわけで、逆に作業を邪魔されるとむかつくようになってきます。

ただ…、ここに到達するのが本当にしんどいです。最低数年かかるでしょう。だからほとんどの人が新しいことを身につけられないんですね。

僕も自分の絵が好きになるまでは、絵を描き始めるまでも苦痛で、できた絵が気に入らなくて苦痛でした。1日やったら精神力を使い果たし、次の日は回復だけにかかってしまうこともあります。

できないことを身につけるというのはそのぐらいしんどいものなのです。

無意識にこの壁を突破した人は、1日10時間練習しろ!とかすでに苦痛じゃない前提の無茶振りを言ってくることもありますね。それを真に受けて、1日10時間もできないから向いてないんだ…などと思う必要はありません、慣れればできるようになります。


その2:集中するための環境構築

気温と湿度を保つ

気温と湿度を快適な状態に保ちましょう、暑すぎ寒すぎ/ジメジメカラカラどっちも作業どころじゃありません。電気代がもったいないとかあるかもしれませんが、不快な状況で作業するほうが人生の無駄です。

体感は体調であてにならないこともあるので、機器を置いて数字を確認しましょう。


CO2濃度を上げない

これに気づかないうちは毎日昼寝していました。あまりに作業中に眠くなるので、何かおかしいと思い、ネットで調べたところ、二酸化炭素濃度があやしい。

CO2モニター機器で計測したところ、狭い部屋で閉め切っているためかなりの高濃度になっていました。いまは数値が上がってきたら窓を開けて換気しているので快適です。


朝飯は食べない/昼飯は少量

朝はコーヒーのみで、昼飯は少量です。パン一枚か、うどん半玉、ごはん3分の1合。これ以上食べると消化で頭がぼーっとして、ぼーっとするのでネットで遊ぶ>気付いたら夕方になってることが多いです。
(参考までに、成人男性身長171cm、体重63kgです)

といっても明らかに少なくて満足感はないので、たまにはラーメンや定食を食べに行って夕方まで作業再開しないこともあります。

連絡を受動的に受け取らない

ラインやメールの通知は出しません。SNSもタイムラインは見ません。自分が見たくなったタイミング(休憩時間など)にまとめてみましょう。

受動的に情報を入れてしまうとその後の行動がコントロール不能になるからです。


その3:運動

3時間おきにちょっとした運動(主に筋トレ)

座り仕事をずっとしていると血流が滞るのかもやもやしてきます。そこで3時間ごとに、低時間で高負荷の運動をすると頭がスカッとします。

自宅でできる筋肉トレーニングがいいですね、お金もかからないし、見た目もよくなります。

ダンベルは重さをすぐに変えられるものがおすすめです。昔使ってた鉄板をくるくるまわして重りを付け替えるものはめんどうすぎて続きませんでした。

僕はボウフレックスのものを使っていますが、今amazonにないので下記が評判いいので載せておきます。



2日おきに2〜3時間程度のさんぽ(もしくはサイクリング)(もしくは登山)

2日家に篭っていると多少の運動をしていても、身体が固まってきます。買い物や美味しいものを食べるついでに数時間さんぽしましょう。気分転換にもなって健康にもなります。

僕は家から高尾山が近いので、月に2回ぐらいは山頂まで歩いて登って、コーヒーのんで、歩いて下山しています。使うお金はコーヒー代と往復の電車賃だけです。


その4:その他

低気圧で動けなくなる

水毒の可能性が高いです。僕も昔は平気だったのに、最近低気圧に弱いので原因を探ったのですが、水分の取りすぎでした。真夏は脱水がこわいですが、それ以外の季節は、食事以外の水分をわざわざとらなくても問題ありませんでした。

また気圧変化に慣れるために、高山登山もおすすめです。高地でジョギングでもいいと思います。首都圏なら、八ヶ岳あたりまでいってちょっと走ってくるだけでもだいぶ耐性がつきます。

漢方使う手もあります。宣伝してるような大手のもの(○アガードや○イラック)は何も効きませんでしたが、漢方専門店で調合してもらったものは飲むと楽になりました。ただ結構なお値段がするので、よっぽどやばいとき以外は買いにいけませんが…。

寒暖差で動けなくなる

主に初夏や晩秋ですね。水風呂サウナしましょう。外気の気温差よりも激しい温度変化に慣れることで、影響を受けにくくなります。

ただサウナに入ってしまえば治るんですが、入るまでが億劫なんでそこは気合で出かける必要があります。

難易度が高すぎる問題に当たりました

例えば、プログラムで必要な機能をどう実装したらいいかわからない、など。これは今現在の自分の力では解決不能だと思います。迂回しましょう。その機能をプログラムで実装しなくてもいい方法で対処します。

また自分の実力が上がれば、今度は正攻法でも解決可能なはずです。

嫌なことでメンタルがしにました

時間が解決してくれます。起きたことはどうにもならないので、時間の経過で忘れるのを待ちましょう。

もし反芻思考が癖になっていて、嫌なことを何度も自分で思い返してしまうと忘れられません。

その場合は、日記に何がつらかったかを書き出して、本やブログで同じことで悩んでいる人を見つけましょう。この痛みは自分だけではないと理解できれば反芻も止まるはずです。


おわりに

いかがでしょうか。単純に集中できないといっても、その原因は多岐にわたります。特定の原因に対して、自分なりの対処法を確立するのが大事だとわかってきました。

この記事は私の対処法のまとめなので、人によっては合わないものもあると思います。何か一つでも参考になれば幸いです。読んで頂きありがとうございました。