開発日誌2024年12月:難しい仕事でエンジニアレベルが上がった/箱根に苦手意識があったけど、久しぶりに行ったら好きになった

開発日誌

こんにちは、深島です。

今年の後半は仕事内容がきつすぎたのと、健康診断に引っかかって(肝臓C)ダイエットをしていたので、ブログ・イラスト共に休止状態になっていました。

ここで無理に全部やろうとすると燃え尽きるので仕事と回復に時間をあてました。
体力が足りないというよりは、気力がつきて娯楽で時間を潰してしまうことが多かったと思います。
対策として今は気力を上手く使えるように試行錯誤してます。

今年も不定期更新のこんなブログを見て頂いている皆さんありがとうございました。
仕事にも慣れて、無職期間で低下した体力も戻ってきたので、来年はもうちょっと書ける気がしています。

お金が貯まってmacも新調したのでゲーム開発も再開しようと思っています。macを新調できたと思ったらwindowsが壊れました…連続でPC買い替えるのはさすがに出費が怖い。

難しい仕事でエンジニアレベルが上がった

8月ごろからレベルの高い作業を振られて仕事にほとんどのリソース(気力・体力)を使っていました。

正直フリーランスとして日銭を稼ぐだけなら、中級の技術力で十分だったのですが、上級の一歩目ぐらいの仕事を任されました。

例えるとメラミで倒せる敵だけ狩って生きていくつもりが、メラゾーマの習得クエストがやってきたみたいな感じです。

あまりにきつくて副業どころか仕事以外の時間がヘロヘロになりました。

結局一番難しいところは私では対応しきれず、達人に頼んでやってもらったのですが、それでもかなりの経験値を得ました。
こんなに技術レベルを上げるような想定をしていなかったのですが、難しい中にも面白さは感じたので、自覚しているよりもプログラミングが向いているのかもしれません。

いまの現場は元コンシューマゲームプログラマも多いので、低レイヤーの技術も教えてもらえるのが大変勉強になります。
40歳になっても業界についていくなら勉強は全然終わらないようです。

正社員じゃなくてフリーランスでもこういったチャレンジの機会が貰えるのはありがたいですね。
業界的に雇用形態の差がなくなってきて、雇用形態よりも、その人物がどこまでやってくれるのかのほうが重視されるようになってきたのかもしれません。


箱根に苦手意識があったけど、久しぶりに行ったら好きになった

箱根に苦手意識があった理由

  1. 観光客が多すぎて混みすぎてる
  2. 温泉の質がショボいし、宿の値段が高すぎる

私は人混みが嫌いで静かなところが好きです。
インバウンドの影響で、有名観光地の混雑はやばいことになっています。箱根なんて東京からすぐいける上に外国人観光客にも大人気なのでわざわざ行こうとは思っていませんでした。


実はソロ温泉旅行に向いていた理由

観光客が多いなら観光客の少ないルートを通ればいい

こちらの動画で解説されていますが、圧倒的に逆回りが空いてます。
私は箱根湯本にすら行かずに、小田原からバスに乗って元箱根港からスタート、歩いて桃源台まで行ってロープウェーで強羅に向かいました。

芦ノ湖畔は散策路が整備されていて歩いても気持ちがいいです。99%の人は、遊覧船か車かバスなので、歩いていれば人に会いません。

ロープウェイだけは逆回りでも係員さんに定員まで詰められるので、回避不能でしたね。
ロープウェイ内の自分以外のお客さんはみんな外国人旅行客でした。
富士山を見て『Amazing! Wow~!』って言ってました。

客の少ない宿なら温泉は十分ある

インバウンドの影響で、温泉宿も高いわりに質がいまいちだと思い込んでいましたが、
小さい宿ならば宿泊客が少ないため、温泉を潤沢に使えるところもあります。

私が泊まった時は2人しか泊まっていなかったので、かけ流しを100%使えました。
小さい宿はお風呂も小さいので1時間も空ければ完全に新しい温泉が貯まります。

そもそも箱根は大旅館の温泉を埋めるほどのお湯は出てないです。大きいお風呂を売りにしているところは、実質数%ぐらいしか温泉じゃないところもあると思います。

いまや箱根の高級旅館の値段はおかしいことになっていますが、小さい宿の値段は良心的なままのところもあります。
そういったところは、大人数を受け入れていないのでソロやカップルなどではおすすめです。
これは行ってみるまでわかりませんでした。

というわけで箱根は食わず嫌いしていたのですが、好きになりました。
東京からだと伊豆よりも近いのでこれからも仕事で疲れたら温泉に泊まりに行くと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました